Admonition チートシート
基本
以下の内容は MkDocs の Material テーマ前提、以下 mkdocs.yml
に記述されているものとします:
Admonition は基本的に以下のような構文で使用することができます:
これは以下のように描画されます:
タイトル
コンテンツ
この Note
の部分は役割に従っていろいろな単語を使用することができます。
ただ、あらかじめ何があってどのような時に使えるかを把握していないと効果的に使用することができません。
ここはそのためのチートシートとなります。
詳しくは 公式ドキュメント を参照ください。
note: メモ・覚え書き
チェスセットを忘れずに持っていく
12 月 13 日はチェスクラブに行くので、チェスセットを忘れずに持っていこう。
abstract, summary, tldr: 要約
要はキャスリングとは何なのですか
キングが安全になります。
info, todo: 情報・やること
1 日 1 回は 5 分ブリッツをする
1 日 1 回は 5 分ブリッツをする。
tip, hint, important: ヒント・重要
試合後は検討をしましょう
lichess で試合後は棋譜解析を行い検討をしましょう。 その後の成長が違ってきます。
success, check, done: やったこと
7 月 18 日の作業
3 勝 2 敗でした。 成績は特に悪くありません。
question, help, faq: 質問・ヘルプ
どうしてそんなに弱いのですか?
真面目に練習していないからです。
warning, caution, attention: 警告
チェスセットを忘れないようにしましょう
チェスセットを忘れないようにしましょう。 でないとプレイができません。
failure, fail, missing: 失敗・間違い
ブランダーを指してしまいました
うっかりして、ブランダーを指してしまいました。
danger, error: 危険・エラー
ブランダーにブランダーを重ねました
ブランダー連発して、これでは負けても仕方がありません。
bug: バグ
JavaScript の記述ミス
アロー演算子における this
の扱いを間違ってバグを作り込んでしまいました。
example: 例示
Chess.com 1500 はどのくらいか
例えば lichess ラピッドだと 1800 から 1900 くらいの水準です。
quote, cite: 引用・出典
チェス上達の手引より引用
平均的なレベルのチェスでは、駒得の機会がずいぶん見落とされていることに驚かされる。 マスターは、20 ~ 60 人くらいを相手に指す同時対局では、1 手に 30 秒ほどしか使わないが、それでもほとんど見落としをしない。 マスターは、プロ野球選手の選球眼のようなものを持っている。 実戦の積み重ねによって抜け目なくなっているので、局面をほとんど見なくても、狙い、駒取り、チェック、反撃に気づくのだ。 この抜け目のなさを才能のせいと決めつけるのは簡単だが、実際には、 地道な厳しい実践と研究によって培われたもの だ。 ほとんどの読者には、こういう徹底的なトレーニングをする時間はないだろうが、抱えている問題に気づいて自分の棋力の根本的な欠点を直すためには、トレーニングが大いに役立つ。